活動報告

民主号外 10月号(熊田あつし版)

国会運営の見直しを求める!

第179臨時国会が9日に閉会いたしました。はっきり言って、後味の悪い幕切れでした。
いつものように、国会会期末には、会期延長するかしないかの議論がありましたが、
最後は各党の党利党略が優先されたように感じます。

今国会は、国家公務員給与7.8%カット、国家公務員制度改革関連法案、郵政改革法案、
交通基本法案等など、多くの重要法案が決着を見ないまま、終わってしまいました。
来年の衆議院解散総選挙への布石としての2大臣への問責決議、自民党内で意見集約を
避けるためとも思える郵政改革法案審議に対する後ろ向きな姿勢など、国益よりも
内向きな論理がその根底にあったように思われてなりません。

一方で、民主党も、衆参ねじれの状況下における国会運営に意識がいくあまり、
及び腰になりすぎてしまっていたのではないかとも感じます。

確かに、国会で審議入りした法案が、衆議院を通過しても、次々に参議院で否決され、
全く成立しなければそれは大きな問題です。しかし、先送りを繰り返し、物事が進ま
なければ、国民にとってはその結果は同じではないでしょうか。

私は、上記法案に加え、衆議院定数の大幅削減、選挙制度改革等の、まずは政治家が
身を切る改革等も含め、力強く国会での論議を進めるべきであったと思います。
たとえ、与野党ねじれの中で否決されたとしても、自らの信念を貫いて行った政治行動は
必ず有権者の皆様に通じると考えます。その結果得られた支持は、次の通常国会での
法案成立に必ず大きな力となるはずです。

民主党が政権与党として最も反省しなければならないと考えますが、あわせてすべての
政党が、国会運営の在り方を問い直さなければならないと思います。

この後、社会保障と税の一体改革という大改革が控えています。
市民の皆様の負担増の議論ばかりでなく、自らに厳しい議論も含め、決意をもって
進めていくべきだと考えます。

管理用